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OfficeLSTools – Officeアドイン開発 [専用メニューの定義]

専用タブの定義、専用ボタンの設定ができました。
OfficeLSToolsでは、ページスライドボタンをクリックすると登録されたスライドのサムネイル画像が表示されるのですがOfficeアドインでは、MENUプルダウンに画像を表示させることができないようです。

それでOfficeアドインでは、プルダウンにコマンドボタンを表示させるだけにして、サムネイルによる挿入スライドイメージを表示させないようにするか、ページスライドのボタンクリックで作業ウィンドウを表示し、作業ウィンドウ内に登録されているスライドのサムネイルを表示させる方法のどちらかになります。作業ウィンドウの利用は他の機能でも実装することになると思われますので、MENUプルダウンはプルダウンにアイコンと文字列で挿入スライド名をラベル表示する方法にしたいと思います。

Control要素のxsi:type属性にMenuと指定します。そしてControl要素の子要素にプルダウン全体をまとめるItems要素と個々のコマンドを示す。Item要素を定義します。以下のようなソースコードとなります。

<Control xsi:type=”Menu” id=”Contoso.TaskpaneMenu1″>
 <Label resid=”Contoso.TaskpaneButton3.Label” />
 <Supertip>
  <Title resid=”Contoso.TaskpaneButton3.Label” />
  <Description resid=”Contoso.TaskpaneButton.Tooltip” />
 </Supertip>
 <Icon>
  <bt:Image size=”16″ resid=”Contoso.normal_16x16″ />
  <bt:Image size=”32″ resid=”Contoso.normal_32x32″ />
  <bt:Image size=”80″ resid=”Contoso.normal_80x80″ />
 </Icon>
 <Items>
  <Item id=”Contoso.TaskpaneMenu1Item1″>
   <Label resid=”Contoso.TaskpaneMenu1Item1.Label” />
   <Supertip>
    <Title resid=”Contoso.TaskpaneMenu1Item1.Label” />
    <Description resid=”Contoso.TaskpaneButton.Tooltip” />
   </Supertip>
   <Icon>
    <bt:Image size=”16″ resid=”Contoso.tpicon_16x16″ />
    <bt:Image size=”32″ resid=”Contoso.tpicon_32x32″ />
    <bt:Image size=”80″ resid=”Contoso.tpicon_80x80″ />
   </Icon>
   <Action xsi:type=”ExecuteFunction”>
    <FunctionName>writeText</FunctionName>
   </Action>
  </Item>
  <Item id=”Contoso.TaskpaneMenu1Item2″>
   <Label resid=”Contoso.TaskpaneMenu1Item2.Label” />
   <Supertip>
    <Title resid=”Contoso.TaskpaneMenu1Item2.Label” />
    <Description resid=”Contoso.TaskpaneButton.Tooltip” />
   </Supertip>
   <Icon>
    <bt:Image size=”16″ resid=”Contoso.tpicon_80x80″ />
    <bt:Image size=”32″ resid=”Contoso.tpicon_80x80″ />
    <bt:Image size=”80″ resid=”Contoso.tpicon_80x80″ />
   </Icon>
   <Action xsi:type=”ExecuteFunction”>
    <FunctionName>writeText</FunctionName>
   </Action>
  </Item>
 </Items>
</Control>

これで、こんなイメージのメニューを定義できました。

SVG編集 D3.js

SVGデータを利用した回路図、艤装図、コネクタを
WEBブラウザ上で情報確認したり、操作確認できると非常に便利です。

SVG加工調整用に公開されているライブラリは多数あります。
弊社ではD3.jsを利用しています。
WEBに情報も多数転がっているので実装しやすいです。

WEB上での図形の描画やグラフ描画にも非常に有効ですね。

XDocs,DITAToo

DITAを扱うにあたりFrameMakerを利用したシステムを考えた場合
XDocs,DITATooは非常に親和性が良く、便利であり有用なツールになります。

XDocs

DITAToo

DITAデータの管理、FrameMakerとの連携、多言語管理をお考えの場合
なにかしらのCMSの導入は必須と言えます。DITAの良さを十分に
発揮させるためにも必要です。