XML,SGML,DITA 関連技術を用いたドキュメントソリューションを数多く提供しております。
最新のDTPソフトウェアを導入し、組版システムの構築・プラグイン開発に取り組んでいます。
構造化されていないバイナリデータをXML、SGML、DITA化し企業にとって有用な資産となるよう対応します。
データをXMLやSGML、DITA形式にすることによってデータの二次的利用ができるようになるので、
一つの構造化データからPDF,EPUB,HTMLといった多様な形式の成果物を得ることができます。
また、翻訳作業への展開などの多言語化にも対応しやすくなります。
MA-CREATE では、各種プログラミング言語を用いてお客様にとって必要なシステム構成を見極め、システム構築しています。
最近では以下のようなシステムを構築してまいりました。
自動組版システム、コンテンツ管理システム、プロジェクト管理システム、e-Leaningシステム、校正支援システム
DITA-OTを利用した自動組版
上位システムにより生成されたDITAデータをInDesignが読み込めるXMLデータに変換します。
開発したInDesignプラグインを利用してInDesign上にDITAデータをレイアウトします。(構造化InDesignデータ)
コンテンツ管理システム
マニュアル管理のためのシステムを構築しました。データはDITA,XML,HTMLで定義されています。
マニュアルを新規に登録する際にはCKEditor,Oxygen,FrameMakerなどを利用してdita,xml,htmlで入力をします。
入力されたデータはサーバー側で変換しデータベースに登録します。
登録されたデータはAH Formatter,InDesign,FrameMakerを利用してPDFへ瞬時に変換し、さらにXSLTを利用してHTMLコンテンツとして変換し所定のWEBサーバーに自動的にアップロードします。
月刊誌自動組版システム構築
賃貸情報誌「住もう」の自動組版・コンテンツ管理システム構築。Apache、MySQL、PHP を利用したコンテンツ管理システムを弊社サーバに構築し、データ入力オペレータがコンテンツ管理システムを利用してデータを登録します。登録作業がすべて完了したら、ユーザーはコンテンツ管理システムから組版用データをダウンロードし、クライアントマシンにインストールされているInDesignに流し込みます。InDesignに登録されているプラグインモジュールによって自動的に組版し月刊誌データを生成します。またサーバに登録されたデータは不動産情報の検索ページにも利用されています。