Congility社のIdXMLを利用したInDesign自動組版を手がけました。
DITAはOxygenを利用して生成されます。
このDITAデータを入力データとしてIdXMLで変換を掛けます。
IdXML(http://congility.com/idxml/)ではかなり幅広い設定があり、
InDesignへの入力データとして適切な形へと変換してくれます。
今回はIdXMLを一部カスタマイズしましたが、なるだけカスタマイズしないで
IdXMLの仕様に細々合わせていくことで、余計な工数を削減し
シンプルなXMLファイルへと変換できると感じます。
今回は、IdXMLの処理直前にXSLT変換、処理後にもXSLT変換させて
InDesignのプラグインへと連携させました。