XMLをInDesignに読み込ませてレイアウトを整えるとなると複雑な表レイアウトが多いマニュアルでは
レイアウトを再現するまでのスピードの問題が発生する。
そこで、取り込む表についてはXMLからInDesignタグへと変換してしまい。
それをそのままInDesign上に配置ことで時間の短縮を図る。
InDesignタグ仕様 -> 「InDesignタグ付きテキスト ユーザーガイド」
※ InDesign自動組版の場合、表以外のレイアウトでもタグ付きテキストにしてしまった方が
レイアウト処理はスムーズである。各種書式の変更やマスターページの変更といった
ことが頻繁に起こるのであればメンテナンス性にかけるこの手法は面倒な点があるものの
変換処理の安定性やコーディングの難易度からすると、はるかにInDesignタグを利用する
ことに利点があると言える。